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Droog。温泉で有名な観光地・別府(大分)出身。音楽への目覚めは早熟で、小学6年のときにBANDを結成し、今だ10代!

ボーカルのカタヤマと初めて会ったのは、4年前。もしかしたら中学生だったかのかもしれない。先輩BAND「hot spring」のライブの手伝いに来ていた彼は、ラモーンズにモロ影響を受けたマッシュルーム・カットにTシャツとボトム姿で誰かの後ろに隠れるようにステージの袖に立っていた。その後、何度かhot springのライブで顔を合わせていたが、私が東京に来てしまったこともあり、残念ながらライブを体験する機会がないまま。 その後、彼らはイカシタBAND名を名乗り大分で活動を続けていたが次に会ったのが、いきなり東京のレコ発ライブだった。

初体験ライブは、噂どおり! いや、それ以上のものだった。バンド名の由来となった「時計仕掛けのオレンジ」で雄々しく奏でられる「第9」のシンセサイザーで始まる洗練されたそのステージは、ただ、ただ、カッコいい。映画からイメージするSEXや暴力というような表面的なインパクトというよりも、内に潜めたストイック性の表現がハラショーに洗練されていて、見ていると何故か感じた強烈なプレッシャーが快感だった。

サウンドのテイストはド・ストレートなロック! しかし、カタヤマのフィルターを通して発せられたとき、どのジャンルにも属さない独自の「音楽」と化しており、戸惑いを感じてしまうくらいにカッコいい!

彼らを、どこかのジャンルに当てはめようとする事が無意味なのかもしれない。とにかく、すごいバンドだ。

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2ndミニアルバム「Violence」10月6日にリリース!

RCSP-0022 ¥1,575(tax in)
M1.奇跡の果て
M2. からかわないで
M3. お気に入りのレコード
M4. 両手にノルマ
M5. 哀れな心臓

※debut album「Droog」 RCSP-0019 ¥1,800(tax in)
発売中

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あ〜た、ライブに来れんかったとね。はがいか(山善風)!
そこに足を運ばなきゃ、この感覚は味わえないぜ! ライブに行こうぜ! Babe!
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