８月１４日。毎年恒例のライブ「高塔山JAM」の前夜祭としてＬＩＶＥＨＯＵＳＥ　ＣＢ（福岡・天神）で「BACK IN THE ROCK CITY」と銘打ったライブが開催された!!!

久しぶりの福岡の取材にテンションは上がりっぱなし。出演バンドがSheena & The Rokkets 、 博多ザ・ブリスコ、DARKSIDE MIRRORS とくれば仕方ないか。それに、シナロケとDARKSIDE MIRRORSの共演はファンにとって一味違う楽しみを味わうことができるしね。

最初に登場したのはベースのメンバーチェンジ後、初めてみる「DARKSIDE MIRRORS」。ex.Bassのジョーに変わるメンバー探しは大変だろうと勝手に心配していたが、新メンバーの「ムロさん」を見て納得。強烈な個性の持ち主で、他３人のMIRRORSワールドを守る仁王様のように力強い存在感を放っていた！
LUCY、JUNK、KEVIN、MUROでリスタートしたDARKSIDE MIRRORSのステージは、ダークな面と、キュートでエロティシズムな面が交差する不思議な世界。独特のホラーチックな曲で魅了したかと思えばパワフルなRock'n'Rollで仕掛けてくる４人の姿は、どっか非現実的で素晴らしく美しい！！　　新たなステップを踏むようだが、また、福岡！！で「DARKSIDE MIRRORS」のライブを体験できる日を楽しみに待ってるぜ！！

2番目に登場したのは、結成20年目を迎えた「博多ザ・ブリスコ」。レコーディング、記念CD発売、韓国ライブ、野外ライブ、CD発売記念ツアーと大忙しのブリスコ。節目の年を向かえた彼らは、いつも以上に精力的に活動している。２０年目の彼らにして「若手」と言われる福岡ならではのミュージックシーンを地元で支え続ける頼もしいバンド、博多ザ・ブリスコが、この日も燃えた！！　新曲もたくさん披露し、ブリスコ節で天神の夜を揺るがしてたぜ！！　

そして「Sheena & The Rokkets」登場！　今のシナロケを形容する言葉はこれしか無い。「凄い！」「ヤバイ！」「素晴らしい！」
３０年目の浅田の電撃復帰に勝るとも劣らない３１年目の大進化の衝撃！！　　それに伴ってステージで披露されるセットリストにも変化があり、ライブ毎に鳥肌ものの異なる選曲が組み込まれているからたまらない。も〜ヤバイです。
そう、この日もヤバかった！！　曲に入る前に鮎川がシーナに近づいて何かをささやくとシーナが微笑んだ！　次の瞬間、シーナが「それではデビュー曲、聴いてください！」
ステージ前で撮影していた私は、腰を抜かしそうになってしまった（＾＾）。鮎川が放つイントロを聴きながら、鳥肌がたつ腕でカメラをしっかり握りしめ極上の１曲を撮影させていただきました！　も〜〜、やっべ！！　 何度でも言います！　ほんっと、凄いぜシナロケ！！

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あ〜た、ライブに来れんかったとね。はがいか（山善風）！　
そこに足を運ばなきゃ、この感覚は味わえないぜ！　ライブに行こうぜ！　　Babe！　　 《 》