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Sheena & The Rokkets《ROLLING STONES SHINE A LIGHT JAPAN EVENT》08/11/29
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2008.11.18
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 Sheena & The Rokkets《ROLLING STONES SHINE A LIGHT JAPAN EVENT》 |



話題のマーティン・スコセッシ監督の「ROLLING STONES SHINE ALIGHT」ジャパンプレミアム イベント!
六本木ヒルズのオープンスペースに、会場が設置されていた! 当イベントはエコを配慮した企画となっており暖房を使わない野外会場にはじまり、入場チケットがQRコード(ペーパーレス)など徹底していた。Rolling Stonesは2003年 ロサンゼルスで開催された環境保護を訴えるライブコンサート(公演前に前アメリカ大統領ビル・クリントンが演説を行っている!)にも出演していたし、今回のイベントはSTONESらしい切り口になっていた。

当日私はシーナ&ザ・ロケッツの取材のため会場入りしたのだが、なんとイベント参加者の抽選にも当選していたのでお客さんとしても入場してみた。携帯をかざしQRコードのチェックが終ると背中にベロマークがついた白のジャケットをいただく(鮎川さんは、これを着て犬の散歩に行くとおっしゃっていました!)。会場の中に進むと、このジャケットを着たストーンズファンだらけの世界。ワクワクしたぜ! まるでストーンズのライブの前のような気分だ。同じ気持ちをもった人たちが集まったときの特殊な空気が大好きだ。

まわりがSTONES色だらけという贅沢な空間を味わいながらバックステージにお邪魔すると、案の定、そこもストーンズ度100%の空間と化していた。BGMにずっとストーンズが流れており、もうすぐ始まるステージが待ちきれないというメンバーがそこにいた。テーブルの上には出来上がったばかりのシナロケ・ファンクラブ「Hippy Happy House」の会報が! すると渡邊(Gr.)が創刊号の紹介をしてくれた!(その模様はこちらで!)。メンバーのコメント満載の「よだれたらたら♪」もんの会報だ。これを手にしたファンの歓喜が目に浮かぶ素晴らしい内容! スタッフとメンバーが一緒につくり上げた会報であることが一目瞭然で、ほんとうに素晴らしい。メンバーは常日頃から「ファンのみんなの声援が力になっとる」とおっしゃっているが、その言葉に偽りなし。本当にファンのことを思ってくださっているのが伝わってくる。あらためて敬意を表したい。

楽屋はメンバーと親しい友人たちの訪問で終始賑わっていた。レッドシューズのMON氏、トータス松本のライブ演奏でドラムを努めた池畑潤二、ストーンズ評論家でお馴染みの越谷氏、イベント後には鮎川家の天使達(LUCY、JUNK、陽子)などが挨拶に訪れて一緒にイベントの雰囲気を楽しんでいた。

さて、今回のイベントは本編上映はないものの、このイベントのためのThe Rolling Stonesメンバーとスコセッシ監督のインタビューやミックジャガーとトータス松本の対談など、このイベント用の特別映像が上映されるという、これまた「よだれたらたら♪」もんの内容に加え、豪華アーティストによるSTONESナンバーのカバー演奏!!!でぶちかますという映画公開前の最大にして1回きりの贅沢なイベントだった。

なお、イベントは田中知之(Fantastic Plastic Machine)のDJタイムをはさんで下記のようなスケジュールで進行!
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●「SATISFACTION」 SCANDAL
●クリス・ペプラー × 塚本高史 トークショー
●映画紹介ムービー、マーティン・スコセッシ監督、STONESメンバーインタビュー映像
●クイズ
●AS TEARS GO BY / GOING UNDER GROUND(松本素生・中澤寛規・河野丈洋)
●クリス・ペプラー × トータス松本 トークショー
●ミックジャガー × トータス松本 対談映像
●SHINE A LIGHT / トータス松本(Dr.池畑潤二)
●クイズ
●「PAINT IT BLACK」 Sheena&The Rokkets
●「JUNPIN' JACK FLASH」 Sheena&The Rokkets + 怒髪天
●「BROWN SUGAR」 Sheena&The Rokkets + 武田真治
●「 (I CAN'T GET NO) SATISFACTION」 Sheena&The Rokkets + ALL CAST
●マーティン・スコセッシ監督、STONESメンバー メッセージ映像
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六本木のど真ん中! シナロケ達が大音響でSTONESナンバーを演奏するその様子は痛快で、本編の映画に迫る興奮度だった!

イベントで上映された映像からいくつか紹介・・・(記憶違いの場合は、ごめんなさいm(_ _)m )
(ミック・ジャガーとトータス松本の対談から)
- トータス松本「ステージ前に何を食べるか」
ミック・ジャガー「ステージの前5時間は何も食べない」
※この回答にトータス松本さんは驚いていたなぁ。

- トータス松本「昔の映像を見た感想は」
ミック・ジャガー「二十歳にしてはするどい事を言ってると思う。・・・・、すぐ後にアホなことも言ってるけどね(笑)」
※そういえば風音のイベントの後のシーナの誕生日でシナロケの1980、90年代の映像が流れたときに鮎川誠に「昔の映像を見てどう思いますか?」の質問をした。鮎川は「昔の自分に嫉妬するね(笑)」と言っていた。私は「昔の鮎川さんも今の鮎川さんを見て嫉妬してますよ」と心で叫んだことを思い出した!!

(ミック・ジャガー メッセージから)
- 「日本のファンの印象は」
ミック・ジャガー「『この前歌った歌の2番の歌詞が間違えていた』(笑)と言ってくる。そんな事を言うのは日本人だけだよ(笑)」
※たしかに!(爆)

そして、イベントはミックジャガーの「おやすみなさい」(日本語!)で終了した!


あ〜た、ライブに来れんかったとね。はがいか(山善風)!
そこに足を運ばなきゃ、この感覚は味わえないぜ! ライブに行こうぜ! 映画館に行こうぜ! Babe!
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