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コラム


"2000年代"リスト


2008.03.10
ロケンロウラの尊厳

ロケンロウmusicologia
ロケンロウラの尊厳


 ニューイヤーロックフェスティバル
    テレビで「ニューイヤーロックフェスティバル」を見た。深夜、電気を消した部屋、小さなテレビで見た。35年もつづいているって。
    生まれる前からやってるんだな。誰が?
    シナロケ(シーナ&ザロケッツ)も30年間出ているって。スゴイ。
    生まれる前からやってるんだな。誰が?
    日本、韓国、アメリカ、中国で開催されてるって。インターナショナルやなあ。 ロスの会場には、四人囃子ドラマー、岡井大二のお嬢さん二人がギターとベース弾いてるバンドも出演。歴史を感じる。ロックの歴史を猛烈に肌で感じる。そのバンド、歌手とドラムは西洋人の男子だった。
    そういえばシナロケ一家のお嬢さんもロックやってる。




 コミック雑誌なんかいらない
    内田裕也は「ニューイヤーロックフェスティバル」で「コミック雑誌なんかいらない」歌っていた。
    ワオ、頭脳警察のナンバー。
    典型的なロックンロールナンバー。基本形です。

    映画も見たぞ「コミック雑誌なんかいらない」中洲の映画館で。
    昔の映画は2本立てが多い。
    同時上映は、三田村邦彦の「限りなく透明に近いブルー」か島田伸助の「ガキ帝国」か宇崎竜堂の「TATOO<刺青>あり」か忘れた。

    「ガキ帝国」と「TATOO<刺青>あり」はATG映画。ATGとはArt Theater Guild。製作費を安くおさえ、かつ、内容の濃い映画を作る会社だった。
    ガールフレンドと「スーパーマン」とか「スターウォーズ」とか「ロッキー」を見に行くのは軟弱。コマーシャルとかないATG映画を一人で見に行くのが、マ映画通だ。だっはっはっは。
    本当はガールフレンドがいなくて、流行にウトいヒマな兄ちゃんが、たまたまATG映画を見ていたのだが。ガールフレンドと行くとヒイてしまうような映画もあった。しかしATG映画でヒクような姉ちゃんは…やめとこ。

    あえてポップスや歌謡曲を聞かず、ライブハウスに行くポリシーに近い。
    けっして流行りものには振り向かず、私だけが知っている。といったバンドを贔屓にするのだ。だっはっはっは。




 さらにATG映画
    ATG映画にはウラの山口百恵、三浦友和といわれた森下愛子、永嶋敏行が出演した「サード」、村上春樹のデビュー作を映画化した「風の歌を聴け」などがある。
    「風の歌を聴け」には真行寺君枝と小林薫がでていた。今や小林薫はおっさん役が多い。「ナニワ金融道」の悪徳金融業者役とか「もののけ姫」の下駄をはいた坊さんなど。「風の歌を聴け」にはミュージシャンも参加していた。小林薫の親友はヒカシューの巻上公一、バーのマスターは坂田明。
    他にATG映画では「家族ゲーム」「Keiko」などを中洲の映画館で見た。一人で。
    ATG映画、ライブハウス多夢、ATG映画、ビブレホールというパターンで暮らしていた。
    でも主軸はバイトかな。




 ミーハーな私
    しかし、ミーハーな私は「山口百恵3本立」とか「松田聖子2本立て」とか「オールナイト・スプラッター5本立」なども見ていた。「オールナイト・スプラッタ5本立」は「テアトル西新」。アカデミックな名前の「西新アカデミー」は、おほん、sensationalな映画の3本立てばかり上映していた。うふっ。

    武田鉄矢の「刑事物語」には、サンハウス浦田賢一が刑事役で出ていた。映画「ロッカーズ」の陣内の父役でいい味だしているのは知られているが、「刑事物語」はレアネタでしょ。
    沢口靖子も可愛かった。タモリも不気味なエスニック・パブのマスター役で出てた。




 石井聰互の映画
    広く知られているけど福岡のロッカーが演技に音楽に大活躍。「爆裂都市」は「箱崎映劇」で見た。あの町田町蔵がああなってこうなって町田康かと感慨深い。
    パンタの曲もサントラに使われてた。
    「箱崎映劇」は「テアトル西新」と「西新アカデミー」を足して2で割った感じ。フツーの映画上映してる週とsensationalな映画を上映してる週があった。
    説明しよう。箱崎は西新よりちょっとコンパクトな町だから、1つの映画館が2つの機能をもっているのだ。




 グレイト内田裕也
    都知事選にも出ている。テレビで演説。すべて英語で。グレイト。
    FLOWER TRAVELING BAND
    ヒッピームーブメントの香りのするバンドだった。
    国際的に活躍。
    石間秀樹がいた。石間秀樹といえば「頭脳警察3」でギターを弾いている。ひときわきらびやかです。成毛滋と石間秀樹が、当時の日本代表の2トップ。寺内タケシはコーチかな。

    35年ほど前だけど麻生れみも同じステージに立っていたと思う。
    1973年頃。
    ほら、やっぱり生まれてる。
    麻生れみ。あまり表には出てこないけど。かなりパワフルだった。カルメン・マキより前に女子でパワフルだった。
    ジャニス・ジョプリンの”PIECE OF MY HEART”「心のかけら」をジャニスばりに歌っていた。
    “So, Come on, Come on, Come on…”
    と声をはって。
    実は、ジャニスはちょっと後から勉強したので”PIECE OF MY HEART”は麻生れミバージョンを先に聞いた。
    私のロックの師匠が発見したのだが、ジャニスとロバート・プラントの歌声はよく似ている。ふむふむ。

    内田裕也、ライブ大好きで、デビューしたてのキャロルやらテレビで人気絶頂の沢田研二やらステージに連れてきていた。親分肌。




 シェケナベイビー
    生き様がロック。内田裕也。

    小人は小銭を稼ぐ算段をして、小銭の方へ、小銭の方へとすすんでゆく。
    それは、ダメ、ダーメネ。

    製作費100万円で映画をつくっている人たち。俳優のギャラはいかほど。監督の取分はあるのか。まさにロックンロール。いや、ロケンロウだ。

    「暗くなるまで待って」オードリー・ヘプバーン
    「ナイアガラ」マリリン・モンロー
    「気狂いピエロ」ジャン・ポール・ベルモンド
    「狂い咲きサンダーロード」石井聰互
    「闇を映す映画館」佐谷光敏

    (了)


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