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てっしい村
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[提供:寺本祐司] |
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1980年1,2月合併号、発行人 溝上徹思。写真中央に、黒いジャッケットにネクタイ、左手を上げた深川剛志=ニャンニャン=グラス化猫。発行人がチェーンの社長で、てっしいは社長の名前からとっている。現在は、ケーキ屋さんチェーンに社長の名前が残っている。システムがユニークで、会計の時にキープしたボトルの高さを計測してカードに記入してもらう。たとえば、ウィスキーの液面が高さ15cmなら、次回の来店時に15cmの液面の高さのウィスキーボトルが運ばれてくる。このカードは他の店舗でも有効。すなわち1本キープがあれば、約15店舗のチェーン店どこでも酒が飲めるのだ。 (寺本祐司)

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[提供:寺本祐司] |
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1,2月合併号はカレンダーになっている。80’sファクトリーのスタッフの写真は4月のカレンダー。前列に、サングラスをかけた深川。こんなイカシたスタッフのいるパブとか今ある?
客よりスタッフの方が明らかに上位ヒエラルキーにあったと認識している。たとえば、品のない酔客が店内でナンパしている。ナンパされた女性も意気投合して、即合コンとなればいいのだが、警戒心の強い女性客は拒否する場合がある。そんな時、深追いする酔客には、荒野の用心棒風に店のスタッフが現れて、「どこのどなたか存じませんが、お客さん、娘さんが嫌がっているじゃ〜ないですか。いい大人がみっともねえとは思いやせんか」と女性客を救出。品のない酔客は「畜生、覚えてやがれ」と捨て台詞を残し、お会計へということもままあった。 (寺本祐司)

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